GUU and SHIRO

自然界の楽しさ美しさを気のままに

桔梗

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 桔梗を見に行こうかどうしようか迷ってる。

 被害の現場は未だ見てないけど、ちゃんと花芽は付いたみたいで。

 年々いろんなことがしんどくなり、できる限りしんどいことは回避して。例えば、できる限り人とは揉めたくないとか。極希に喧嘩する分には良いよ。

 予測通り、被害の原因は萩を駆除するための除草剤散布で、ショックを受けてる方は多いと思う。

 なんで枯れたかの答えが分かるまで随分と時間がかかるんですね。

 桔梗なんか山登らんでも庭先でも畑でもどこででも咲いてますよ。除草剤撒いたのは自分らの土地を管理するためやし。そもそも、この桔梗って自生?植栽が群生化したんじゃなくて?

 ハラワタが煮えくり返りそうなことが自然界では次から次へと起こりますよね。でも大きな哀しみや怒りは体力消耗するんですよ。考え方を転換転換で、ブチ切れないように冷静でいれるように。

 登山道にショートカットを作る人、作らないで!と看板を立てる人、ここは私らの土地やと石碑を立てる人、山野草の情報を求め続ける人、盗掘する人・・

 最近、この森に来ると気が疲れる。

 ボランティアも辞めちゃった。

シキンカラマツ

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 シキンカラマツ(紫錦唐松)

 念願のシキンカラマツ。

 もう今年見られへんかったら買うとまで考えた。

 自生は、福島と群馬と長野でしか見れない。福島まで行ったら往路だけで9時間超えや。

 まさかの花文でも見れるとのことで、去年から花文のO本氏と顔を合わすたびに「シキンカラマツが咲いたら教えろ」と念には念を入れて圧をかけ続けてきた。

 正直、花文のシキンカラマツはしょぼかった。

 しょぼかったけど、レンゲショウマと似た惑星系の容姿をしており、実に可愛い。コレが山の中に群生してたら可愛くて泣くかもしれない。

 とりあえず生シキンカラマツを拝めて気は楽になりました。

 

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 噂の森林香は、ほんまに噂通りの効き目でした。

 花文の蚊地獄は恐いで~。

ホタル

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 ゲンジボタル メス

 ここのとこ毎年ホタルを見てます。河内長野は自然が豊かなんですね。

 毎年見てるのに、見飽きることなく、実に神秘的で不思議で美しすぎます。

 大きいのと小さいの、サイズはちょっと違うけど、多分どっちもゲンジのメスやと思うんですよね。だってお尻赤かったし。

 

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 光らないとこんなんですわ。

 少しでも微動すれば自動的に?お尻が光ってしまう事実を発見しました。

 ホタル癒されます。

カキラン

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 カキラン(柿蘭)

 

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 暴走族 チームSILVER

 

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 ドヤ!

 

 私のスケジュール帳にも極希に、ここでこの花を見に行こうと書き込みをすることがあるんですが、4月頭に「イワナシ・トクワカソウ」と書いたっきりご無沙汰でした。今見直してみたら、7月~9月までカキランとかシキンカラマツとかナツエビネとか割と書き込んでました。毎年この時期、見たいものが多くて取捨選択してる感じ。広大な花畑は遠いし。